買取依頼で車を見てきました。
事前にコピーをお預かりしていた検査証とモデル年式が異なっていました。
よく見るとシャシーナンバーが***されていました。
この状態で継続検査も通ってしまったらしいです。
良識とその整備する車種について見識を持った工場やショップに整備をご依頼ください。
とても常識的な手続きで継続検査は受けられません。
最終的にはお客様が被るであろう不利益についての説明も我々整備業の務めと思います。
しなくて良いことかもしれませんが、今回も説明をしてきました。
現在の状況をわかる範囲で説明しご理解いただけるかどうか、どう受け止めていただけるかはお客様にゆだねるしかありません。
空冷VW限らず少しでも良い状態で次の世代に残したい思いで仕事をしています。
少なくてもどこかで同業がかかわっていると思われます。情けない話です。
今回は注意喚起の為の記事でした。
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